生理痛の主な症状
みなさんは生理の際にどのような生理痛が現れるでしょうか?「生理痛」と一言でいっても、その症状は非常に様々です。人によっても少しずつ異なりますし、痛みの強さなども変わってきます。ここでは生理痛の主な症状について、詳しく紹介していきましょう。
まず生理痛として最も多く挙げられるのが、腹痛です。ちょうど下腹のあたりが子宮のある位置になりますから、子宮が収縮することによって下腹が張ったような痛みが起こります。通常は生理が始まってから2~3日くらいまでが痛みのピークで、それから腹痛は段々と治まっていく傾向が見られます。
もし生理中に下腹の痛みが治まらない場合には、子宮の疾患なども考えられますので、痛みを感じる期間が長いまたは痛みが強い場合には、早めに婦人科へいらっしゃってください。子宮疾患は自分では気付かない場合も非常に多いので、少しでも変化を感じたらすぐに婦人科の医師の診察を受けてくださいね。
次に多い生理痛の症状は頭痛と腰痛です。生理が始まる前から頭痛がしていたり、生理が始まってからも頭痛が起こることが多いというみなさんは非常に多く見られています。そして腰痛も同様です。
生理痛は腹痛に限ったものではなく、頭痛や腰痛といったような症状としても現れうるので、生理中に頭痛や腰痛の症状があまりにひどい場合には、婦人科の医師の診察を受けることをおすすめしています。
生理痛がひどいことが原因で、仕事に集中できないという女性のみなさんも実際にいらっしゃいますから、決して恥ずかしいことではないんですよ。生理痛は我慢しすぎてしまうと、さらに悪化してしまうこともありますから、無理せずに薬などで対処をしていくことも大事なことです。頭痛や腰痛の治療や薬についても医師に相談してみると良いでしょう。
また、生理の前には生理痛に似た症状が起きることがあります。これは「PMS(月経前症候群)」と呼ばれる症状で、下腹部の痛み、頭痛、腰痛、乳房の張り、下痢、便秘、肌荒れ、気分が憂鬱になるなどといった症状が起こります。生理が始まる1~2週間くらい前から起きる症状で、生理が始まるとその症状は治まってしまいます。生理前の女性の体と心は非常にデリケートになっていますから、自分だけで悩まずに気軽に医師へご相談くださいね。



