生理痛

妊娠初期に起きる生理痛のような痛みと出血の原因

妊娠初期の時期には、生理痛のような痛みが起きたり、出血があったりすることがあります。この症状が起きる原因となっているのは、妊娠初期に現れる「着床出血」と呼ばれる症状です。

妊娠した誰もに現れる症状ではありませんが、ちょうど生理が来る予定日の1週間前~予定日前後に現れることがほとんどです。さらに出血もあるため、生理と勘違いしてしまい妊娠に気付かない方々も多くいらっしゃいます。また、妊娠初期の症状は着床出血の他にも、頭痛や吐き気、腰痛など、こちらも非常に生理痛に似た症状となっているため、普段から生理痛に悩まされている方々などは特に気付きにくい症状となっていますね。

しかし、生理痛による痛みと着床出血による痛みには少しずつですが違いがあります。もちろん、生理による出血と着床出血による出血にも違いがありますので、この違いを知っておくことで生理と着床出血における大体の判断をつけることが可能です。それでは、生理と着床出血の違いについて詳しく見ていきましょう。

まず生理による生理痛では、下腹部痛が現れることがほとんどです。下腹部が重い感じがしたり、ズシンと鈍い痛みがあったり、お腹と腰が全体的に痛む症状が生理痛です。しかし、着床出血の場合は生理痛ほどひどい下腹部痛は見られません。痛みがある場合でも生理痛のような鈍痛が起こるわけではないので、痛みの部分ではこのような違いがあるということを覚えておきましょう。

そして出血の期間についてですが、生理における出血は3~7日くらいの期間で連続してありますが、着床出血は1~3日と生理時に比べて非常に短期間となっています。また、出血の量や出血の状態も違いがあるのでよく覚えておきましょう。生理時には濃赤の血液が出血し、2~3日目くらいをピークに出血量が多くなることが通常ですが、着床出血の場合は、生理時に比べて出血量は圧倒的に少なくなっています。

また、出血の状態も生理時に出血するようなものではなく、茶色っぽいおりもののような状態の出血が起こります。以上のように、生理と着床出血は違いによって見分けることができますので、もし妊娠した可能性が高い場合には、生理なのか着床出血なのかをよく確認してみましょう。


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