生理痛が起きる期間
一般的に生理の期間は3~7日とされています。人によって多少異なる部分があるものの、生理が始まってから1週間以内には出血がなることが通常です。
そして生理中は日によって経血量に変化がありますね。2~3日目くらいまでは経血量が多くなりますが、生理が終わる頃になると徐々に減ってくることがほとんどです。生理痛は特に経血量が多い2~3日目に起きるので、期間でいうと平均して3~4日間くらいになるでしょう。3~4日間ずっと継続して生理痛がある方々もいらっしゃれば、1~2日で痛みが治まってしまう方々もいらっしゃいます。
その他、1日目は腹痛と腰痛が強かったけれど2日目になったら頭痛の方が強くなってきたなど、日によって生理痛の症状に変化が現れる場合もあります。平均的な期間は挙げられますが、生理痛の内容はみなさんそれぞれ異なっている点が様々あることをよく覚えておきましょう。
以上のように、平均的な期間内に起きる生理痛であれば、特に痛みがひどい場合ではない限り心配はいりませんが、生理痛がある期間が平均よりも長引く場合には、体が何らかの問題を抱えていることが考えられますので、注意が必要となります。
たとえば生理の期間が1週間以上となるなど、生理が長期間続いている場合に、生理痛が長引くことがよく見られています。長期間ダラダラと経血が出ている場合や1ヶ月に2~3回も生理がある場合などが当てはまりますね。これはホルモンバランスの大きな崩れが原因となって生理痛が起きていると考えられますので、ホルモンのバランスを整える必要があります。可能な限り規則正しい生活を心掛けるようにしましょう。
長期間の生理の反対に、短期間の生理でも一気に経血が出る場合には生理痛が強くなることがあります。膣や子宮のあたりに痛みを感じたり、貧血などの症状が起きることがあるので、症状が重い場合には一度婦人科の方へいらしてください。
また、短期間の生理であるという方々には経血量が大幅に少量であることが多く、生理が来なくなる「無月経」の傾向が強いことも考えられます。経血量が少ない場合は生理痛の有無は問わず、生理における問題が関わっていますので、状態が悪化しないよう早めに婦人科の医師にご相談ください。



