生理痛と胃痛の関係
生理痛の際に起きる症状には、下腹部痛や頭痛、腰痛などが主に挙げられますが、胃痛の症状が現れる場合もあります。胃痛を伴う生理痛の原因としては、子宮の収縮によって胃腸に負担がかかることがまず挙げられます。
胃腸がムカムカしたり、吐き気があったり、便秘や下痢の症状などが起こります。これらはすべて生理痛の範囲内で起きていることです。なので、生理時以外にも胃痛が頻繁に起きる場合には、胃腸が関係している病気であることが考えられます。この場合には内科の受診をおすすめしますが、婦人科系の病気でも胃痛が起きることがありますので、生理が関係していると感じた場合はまず婦人科を受診してみてください。
以上のように頻繁に胃痛が起きる場合以外、生理になるとよく症状が現れる場合の胃痛は、生理痛の症状のひとつと考えられます。そして胃痛を伴う生理痛の原因としては、既に子宮の収縮という原因を紹介しましたが、実は生理に対するストレスが関係していることもあるんですよ。
胃痛とストレスは実に深い関わりがあって、ストレスによって胃潰瘍などの病気になってしまうこともよく見られています。ストレスや疲れが溜まると、胃がキリキリと痛む感じがよくあるという方々は、生理に対してもストレスを感じやすい傾向があります。生理が来るのが嫌だ、生理の時期は憂鬱になる、生理のことを考えると胃痛がする、などといった症状が見られる場合は、ストレスが原因となって生理痛が起きていると言って良いでしょう。
このように胃痛を伴う生理痛は、やはりストレスを取り除くことが大切です。まずは生理に対してのストレスを無くすことから始めてみましょう。生理が来るのが憂鬱に感じてしまうのは、生理のことを気にしすぎてしまっているからです。精神的なものが生理痛を引き起こしてしまっているということですね。
生理が始まりそうな時期になると胃腸の調子が悪くなる、という場合には生理のことを気にしないようにする努力をしてみましょう。生理を気にしすぎることが原因で、さらに胃痛をひどくしてしまうことがありますので、心配しすぎないように心掛けてみてください。それでも胃痛が治まらない場合には、婦人科の医師にご相談ください。



